こんにちは。
京浜東北線「大森駅」から徒歩10分、大田区山王で鍼灸マッサージを行なっております。
山王はりきゅうマッサージ処りゅうしん堂の大西です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
・のどに何かが詰まっている感じがする
・咳払いをしたくなる
・飲み込みずらさを感じる
それは梅核気(ばいかくき)と言われる症状かも知れません🤔
何もないのにのどに何かがあるような違和感や詰まっている感じがする状態のこと。
梅のタネが詰まっている感じがするので梅核気と呼ばれ、西洋医学ではヒステリー球または咽喉頭異常感症とも言われます。
実際に何か詰まっているわけではないので吐いても飲み込んでも取れない厄介な症状です😓
不安や緊張、ストレスで起こりやすいと言われています。
緊張するとのどが詰まって喋りにくくなる人もいるのではないでしょうか?
東洋医学では肝鬱気滞という証で起こりやすく、ストレスなどで気が滞った状態に痰湿(身体の中の水分が滞ったもの)が合わさることで梅核気になります。
簡単にいうと梅核気はストレスで気と水分のめぐりが悪い状態で起こります。
そのためストレスをとり、気と水分のめぐりを良くすることで改善しやすくなります。
鍼灸施術はもちろんおすすめですが、運動などでストレスを発散するのも効果的です!
いかがだったでしょうか?
他にも東洋医学的にはどうみるのか気になる症状がありましたら教えてください!
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りゅうしん堂 大西
参考:神戸中医学研究会著『[新装版]基礎中医学』東洋学術出版社、2024年
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