こんにちは。
京浜東北線「大森駅」から徒歩10分、大田区山王で鍼灸マッサージを行なっております。
山王はりきゅうマッサージ処りゅうしん堂の大西です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
以前のブログで腰痛について東洋医学ではどう考えられているのかお話しました。
今回は西洋医学の視点から腰痛を見ていきたいと思います!
腰痛が起こる原因を大きく分けると背骨(腰椎)からくるものと筋からくるものがあります。
腰椎由来のものの中には腰椎の間にある椎間板が圧迫されて飛び出す椎間板ヘルニア、腰椎自体が変形する変形性腰椎症、腰椎の中の神経の通り道が変形で狭くなる脊柱管狭窄症などがあります。
酷くなると足にしびれが出ることもあります。
病院などでヘルニアや脊柱管狭窄症と言われたことがある人もいるのではないでしょうか?
もうひとつは筋が原因となるもので筋・筋膜性腰痛と言われます。
急な外力によって生じるものや筋疲労の蓄積で起こりやすくなります。
ケガやずっと同じ姿勢で腰に負担がかかった時に起こる腰痛などですね。
他の原因で起こるものや病院で調べても原因が分からない腰痛も多くあります。
多くの人を悩ませている腰痛ですが西洋医学でもまだ分かっていないことが多くあります。
腰痛の研究は日本のみでなく世界でも行われています。
腰痛に対して、ツボにひびきを感じるほどの深い鍼とツボ以外にひびきを感じない程度の浅い鍼、そして現代医学のガイドラインに従った通常の治療(標準治療)の3つを1000人以上を対象に比べた研究がドイツで行われました。
標準治療と鍼との間には有意差が認められたとのこと、ただし深い鍼と浅い鍼の間には有意差は認められなかったようです。
この研究では標準治療よりも鍼施術は効果があったが深い鍼と浅い鍼のどちらが効くか、ツボを狙った方がいいのか他の部位でもいいのかはわからなかったという結果でした。
普通の治療のみを行った場合と、普通の治療に鍼施術を合わせた場合を2800人以上を対象に比べたドイツの研究では鍼施術を合わせた方が有意に良好な結果になったと報告がありました。
コクラン・レビュー(医学論文を系統的にレビューした結果をまとめたもの)では腰の痛みがある部位に注射(局所麻酔)をした場合と鍼施術を比較した研究では鍼施術の方が改善しているとうい結果が得られました。
世界的にも鍼灸施術が腰痛に対して有効であるという研究結果が増えており期待が持てる内容ではないでしょうか。
鍼灸がどう効くのかについては下記のブログをご覧ください。
いかがだったでしょうか?
りゅうしん堂では東洋医学と西洋学の二つの考え方を合わせて施術を行っています。
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りゅうしん堂 大西
参考:川喜田健司、矢野忠著『鍼灸臨床最新科学』医歯薬出版株式会社、2014年
※研究の結果が必ず正しいわけではなく個人差があります。また違うアプローチの研究や違う結果になる研究が出ることもあります。日々新しいことが発見されており研究結果が変わる可能性もありますのでご注意ください。
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