大田区大森・山王の鍼灸院、りゅうしん堂で
使っている
灸についてご紹介します。
お灸はモグサからできています。
ではそのモグサは何からできているのかというとヨモギからできています。
ヨモギはキク科の多年草で意識してみると結構いろんなところに生えています。
ヨモギ
ヨモギの全てがモグサになる訳ではなく葉っぱの裏の白い毛(毛茸)が原材料になります。
乾燥させて、すりつぶし、ふるいにかけて、毛茸を集めることで完成します。
モグサ
お灸には大きく分けて直接灸と間接灸があります。
直接灸とはモグサを直接皮膚に置いて施術する方法です。
りゅうしん堂では逆子改善の逆子の灸などで使うことがあります。
間接灸とはモグサを直接皮膚に置かない方法で、りゅうしん堂では紙の台座の上にお灸がのっている台座灸を使用しています。
皮膚とお灸の間に紙が挟まっているので熱くなりずらくセルフケアなどにも使いやすいお灸になります。
お灸と聞くと「熱い」というイメージがあると思います。
確かに直接灸などは熱くなりやすいですが、間接灸は直接皮膚に触れていないので温かく心地よく感じることが多くなります。
現在は一般の方でもお灸が買えるようになっています。
セルフケアとしてもおすすめです。
参考:寺澤佳洋『鍼灸のことが気になったらまず読む本Q&A89』中外医学社 2022
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